カウンセリングルーム「心の相談室with」は、名古屋市中区にございます。

性犯罪の加害者を援助しています。

自己紹介か何かの拍子で、私が、「性犯罪加害者援助の仕事をしています」と言うと、皆さん、「えっ?」という顔をされます。
言い間違いではないか? それとも、聞き間違いではないか? という感じです。

 

いえ、言い間違いでも聞き間違いでもありません。
私は、性犯罪加害者の援助をしています。

 

性犯罪は、本人の深い反省や後悔、警察からの罰や周囲のお説教などで、改まるものとは限りません。
特に、本人が「やめたいけれどやめられない」という嗜癖になっている場合は、心の病の治療として、カウンセリングをしなければ良くはならないです。

 

性犯罪の被害者に対しては、援助する個人や団体が幾つかありますが、性犯罪の加害者に対しては、援助する人は非常に少ないというのが実情です。
私は今日も、性犯罪を撲滅すべく、性犯罪加害者の援助を行っています。

 

私が、性犯罪加害者の性嗜癖を治すために用いている心理療法は、来談者中心療法を進化させた成仏療法と動物脳に着目した条件反射制御法です。
警察のお世話になってからでは遅すぎます。1度捕まって酷い目にあったから「もうやらない」では信用がなりません。一刻も早く、専門家の許を訪れることをお勧めいたします。

 

性犯罪加害者のパートナーにお伝えしたいのですが、あなたが忌まわしい事件・過去を忘れたい気持ちは痛いほどわかりますが、加害者自身が、自分がしてしまったことを忘れるのは感心しません。
どうぞ、カウンセリングに通うことを邪魔しないで下さい。カウンセリングに通うことを応援し続けてあげて下さい。あなたの協力が、性犯罪の撲滅を手助けになるということをご理解ください。

 

痴漢や盗撮などの性嗜癖障害者をカウンセリングする時の心得

世の中の多くの人は、痴漢や盗撮などをする人のことを、「根暗で、友だちがいなくて、趣味もなく、女に不自由していて、卑怯な奴だ」という印象を持っているかと思うのですが、そうとは限らないです。

 

もちろん、上記のような人もいますが、明るくて、友だちがたくさんいて、趣味も豊富で、恋人もいて、爽やかで真面目な性格の人も大勢います。w(゚o゚*)w

 

「じゃ、何で? そんな卑劣な犯罪に手を染めるのだ!」という疑問は生じるかと思うのですが、ここで原因探しに躍起になると、迷路にハマります。

 

性嗜癖障害は、原因を特定できなくても治すことは出来ます。
脳科学に注目して、大脳新皮質ではなく、大脳辺縁系や脳幹に働きかければ、悪しき習慣は取り除くことが出来ます。

 

本人の反省や、周囲の説教に頼らない方法。
それが、私が行っている性嗜癖障害根治のカウンセリングです。

 

心に深い傷を追った性被害者の皆さん、
私がカウンセリングの底力で、性犯罪および性加害者を減らしてみせます。

 

 

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