カウンセリングルーム「心の相談室with」は、名古屋市中区にございます。

名古屋で盗撮治療する病院とカウンセリングルーム

弁護士事務所 や法律相談所や大学病院から紹介を受けることも多く、最近はさらに、盗撮や痴漢や露出や下着泥棒で捕まった経験がある人をカウンセリングする機会が増えました。

 

東京や大阪にはありますが、名古屋には性嗜癖障害の治療をする病院や医師がいないですからね、それも致し方ないことだと思っています。

 

性嗜癖障害という心の病は、加害者である本人や被害者である女性はもちろん、加害者の家族の心まで大きく傷付けますからね、なんとしても再犯は防ぎたいと、私も熱を入れて、治療(カウンセリングでは、治良と書いたほうがいいかな)に取り組んでいます。

 

性嗜癖障害の方も、普通の人と同じです。
真面目な方から不真面目な方まで、いろんな方がいらっしゃいます。

 

そんな中、ひとつだけハッキリ言えることがあります。
それは、1回しか来ない人の再犯率は非常に高いが、継続的に通われてらっしゃる方の再犯率は著しく低いということです。

 

「治った」等と勝手に自己判断せず、「もうしない」などの自分の意思に頼ることなく、専門家の力を借りながら、自分の病としっかり向き合って欲しいなあ…と思う次第です。

 

盗撮は、精巧な小型カメラを使って用心しながらやっても、いつかは必ずバレます。
視線の配り方や動きが、どうしても不自然になりますからね…。

 

「盗撮する人の特徴は何か?」

 

これはマスコミからも聞かれることが多いのですが、私は特徴は2つあると思います。
それは、「裸より下着が好き」「暇を潰すのが下手」

 

タモリさんも言っていたのですが、「子ども時代に、ありあまる暇な時間を、自分なりに有意義に過ごす訓練をしておくことが必要。じゃないと、大人になって暇を持つと、本当にろくなことをしない。」 私も大いに頷けます。
最近の子どもは、習い事や塾通い等、忙しくし過ぎなのではないかなと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

 

私は、電車に乗ったら、暇に任せて、ぼんやり考え事をしたり、ぼっと車窓を眺めたり、パラパラと本を読めばいいと思うのですよ。それを忙しく、スマホを使って、ゲームやったりメール打ったり、ネットで調べ物したり、はたまた盗撮したりなど、そんな忙しくしなくても…と思うのですが、いかがなものでしょう。

 

※ 塾通いや習い事が多かった人が、将来、盗撮しやすい人になるかどうかは不明です。そんなデータもありませんし…。<(_ _)>

 

盗撮の相談・カウンセリングなら、話して安心、名古屋にある信頼と実績のカウンセリングルーム「心の相談室with」へ、お越し下さい。

警察や法律相談事務所や病院や教育関係者からの紹介

私は、盗撮やのぞきや下着泥棒や露出など
性嗜癖障害の臨床事例をたくさん持っているカウンセラーです。

 

そんな噂を聞きつけてか、最近は、クライアントが、
警察や法律事務所や病院や教育関係者から紹介されて来室されます。

 

性嗜癖障害は、心の病なので、
本人の深い反省や周囲のお説教などで、
治ったりやまったりするものではありません。

 

嗜癖および依存に詳しい
カウンセラーの許にカウンセリングに行くのが1番です。

 

盗撮などの嗜癖障害は、非常に再犯率が高い犯罪です。
よって、本人の根拠のない「もうしない」「治った」という言葉に騙されることな
く、きちんと治良を受けていただきたいと思います。

 

※本人が嘘を言っているわけではありません。
 本人にも治ったかどうか、よくわからないのです。

 

 

質問に答えます。
「どうして盗撮するのか、したのか?」
「私たちの育て方が悪かったのか?」「私の接し方が悪かったのか?」
原因や理由を熱心に知りたがる親御さんや奥さんがいらっしゃいますが、
原因や理由は重要ではありません。

 

私は個人的に、精神分析が好きなので、
幼少期までさかのぼって、理由や原因を特定したい気持ちにかられますが、
それはあえてしないようにしています。性格診断ぐらいはしますが…。

 

何故なら、原因や理由を特定できたところで、それが本当かどうかは誰にもわかり
ませんし、特定できたからと言って、「じゃあ、どうやって治すんだ」という問題
は、以前として残るからです。

 

性嗜癖障害は、治す方法が確立されています。
原因や理由などわからなくても治すことは出来ます。

 

性嗜癖障害など、
依存でお困りの方は、お早めにカウンセリングルームにいらして下さい。

 

私は、その他、
アルコールやギャンブルや過食などをやめるお手伝いもしています。

クレプトマニアをカウンセリング

私は、
性嗜癖障害(盗撮や痴漢)のクライアントを援助する数少ないカウンセラーです。
多くのクライアントが、あちこちのカウンセリングルームでカウンセリングを断ら
れたという経緯を得ています。

 

同じく、私は、
クレプトマニア(病的窃盗)のクライアントを援助する数少ないカウンセラーです。
最近は、富に高齢者のクレプトマニアが増えました。
彼らは、必ずしも、経済的に困窮しているというわけではありません。

 

彼らを援助するコツは、徹底的に話を聴くということです。

 

最初は、申し訳なさそうに身を小さくしながら話をするクライアントですが、私が
味方だと理解するようになると、時には笑顔も交え、自分の心情を吐露して下さい
ます。

 

徹底的に話を伺わせてもらうことによって、
カウンセリングでいうところのバディ効果(仲間意識)が表れ、
彼らの心の中の言い知れぬ孤独感が解消されるようになります。

 

そこで、私は、おもむろに条件反射制御法を使います。

 

彼らが窃盗する際に覚える衝動的な高揚感に、
自分を見失わないようにするためです。

 

 

クライアントの孤独感が解消され、周囲の人間関係が改善され、生きがいを見つけ、
自己の行動をコントロールできるようになれば、カウンセリングも卒業です。

 

盗撮や痴漢などの性嗜癖障害やクレプトマニア(病的窃盗)は、
本人の反省や後悔で、症状の改善を期待するのは無理があります。

 

出来る限り早く、専門家に相談されることをお勧めいたします。

 

 

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